専攻医について
筑波大学医学医療系産婦人科では、後期専門研修を行うレジデント(産婦人科専攻医)をひろく募集しています。現在、後期専門研修中のレジデントは25名(院外研修含む)が所属しています。これまでのレジデントの出身大学は20大学以上にわたり、多様なバックグラウンドを活かしつつ一致団結して研修しています。
出身大学MAP
入局者数
カリキュラムについて
2年間の初期臨床研修修了後に専攻医として4年間の後期専門研修を開始します。筑波大学附属病院をはじめ、研修プログラム連携施設において、婦人科、産科、生殖医療の臨床研修を行い、専攻医4年目に日本専門医機構認定 産科婦人科専門医取得を目指します。さらにサブスペシャリティの資格として日本婦人科腫瘍学会専門医、日本周産期・新生児医学会周産期(母体・胎児)専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医、日本女性医学学会女性ヘルスケア専門医、その他の学会等の専門医を取得することも可能です。
また、上級医が責任をもって臨床研究や基礎研究の指導を行います。大学院への進学や、研究生となって研究に専念することも可能です。
研修システムのページをご覧ください。
連携施設
筑波大学産婦人科研修プログラム連携施設には、これまでに研修を修了した医師が多数勤務しており、それぞれの特色をいかしながら、レジデント教育を行っています。
下記は2024年4月時点で専攻医が研修している施設です。その他、連携施設としては7施設あります。
- ●筑波大学附属病院
- ●茨城西南医療センター
- ●筑波学園病院
- ●総合守谷第一病院
- ●龍ヶ崎済生会病院
- ●つくばセントラル病院
- ●小山記念病院
- ●筑波メディカルセンター病院
- ●霞ヶ浦医療センター
- ●水戸済生会総合病院
- ●茨城県立中央病院
- ●日立総合病院
研修の風景
吸引分娩・鉗子分娩、結紮縫合、腹腔鏡手術のトレーニング・ハンズオンセミナーなど、定期的に行っています。
また、救急科と合同で産科危機的出血シュミレーション訓練なども行っています。
2024年度 後期研修説明会について
今年度は終了しました。
見学は随時大歓迎です。
2025年度 専攻医募集について
定員:未定
一次募集:未定
筑波大学産婦人科研修プログラム:2025年4月研修開始用